【介護】転職前に準備すべきこと。介護から介護へ転職する人向け

転職を成功させるためには、適切な準備が必要です。
特に介護業界から介護業界へ転職する場合は、色々とテクニックを駆使して自分を優位にしていかなくてはいけません。
僕の転職経験を元に、できるだけ具体的にお話したいと思います。
もくじ
1.自分に自信を持つ
未経験に比べると、すでに介護経験を積んだ状態で転職できることはアドバンテージです。
介護施設で培った技術を次の転職先でそのまま発揮できるのですから当然ですね。
これから転職前に準備すべき事をいくつかお話ししますが、まずは自分に自信を持つ事が大切です。
それがアクション(転職活動)する際の、精神的な土台となるのです。
自信がないと、自分の魅力を真っ直ぐにアピール出来ません。
メンタルに自信が無い方は転職エージェントなどの活用も検討しましょう。
介護の転職エージェントを活用するメリット
介護の転職・就職活動においては、「なぜ転職したいのか」「転職してどうなりたいのか」といった気持ちを整理することが重要です。
ご自身の強みや経験を整理すれば自然と「どこに向かって動けばよいのか」見えてきます。
ただ、自分を客観的に分析したり、気持ちを言葉に変えるのは難しいですよね?
そんなときに役立つのが介護の転職活動を補助するエージェントです。
面接の対策までサポートしてくれるエージェントを選ぼう
面接で「言いたいことを言えなかった」という経験を、多くの就活者が経験します。
言わなくてもよい言葉を言ってしまい、どんどんポイントを下げてしまうケースもあります。
これを自分一人で改善するのは時間がかかるため、面接に苦手意識のある方は面接サポート(対策)までしてくれるエージェントを頼りましょう。
「長所、短所は何ですか?」「なぜ今の会社を出るんですか?」という質問に対する答えを、戦略を立て、自身の気持ちも乗る話の内容で作り込む事ができるようになるはずです。
モチベーションのコントロール
一人で転職活動をすると、結果がうまくいかないと自分で抱え込んでしまうことが多いです。
元気ややる気がなくなったり、誰かに励ましの言葉をかけてもらえなかったりすると、立ち上がれない人もいます。
こういう人に対しては、愚痴を聞いてくれる人がそばにいると良いですね。
諦めそうになったときにする励ましの言葉を掛けてくれたり、調子に乗ってしまっていて足元が見えていないときは、厳しく言ってくれる人がいれば理想的です。
目標に向かって一緒に走る仲間を作ったり、親身になって就活相談に乗ってくれる介護のエージェントを利用するのは良い選択だと思います。
2.これまでのやり方をリセットして考える
転職前に、以前の職場での人間関係や、それによって成り立っていた業務の流れ・作業内容を、0から一度整理し直してみましょう。
すべて一度リセットしてみるのです。
これは、間違ったやり方を次の職場に持ち込んでしまうリスクを低減するために必要な思考です。
これができなければ、誤りを引き継いで二の舞を踏むことになります。
迷惑をかけたり、自分の成長機会を逃すことに繋がります。
そして、リセットする事で新しい環境への対応力を飛躍的に高める事ができます。
今回と前回を比較してしまうのが人間なのであり、知識を持っていると当然業務の流れを「以前はこうだったのに・・・」と、必ず思ってしまうものです。
乗り越えられる人間はリセットできる人間です。
試してみてください。
3.介護について勉強する
転職前に介護技術、介護知識、介護心理など、業務に必要な知っておくべき知識を勉強し、シッカリと再認識しておくことは大切です。
実は現職の介護士だけどあまり詳しくない…と思っている方は、この機会に勉強してしっかり知識として身につけましょう。
この目的は、これまでの自分のやり方が正解だったのかどうかを再確認する事です。
- 普段自分が行っていた介護行為は適切だったか?
- 技術は利用者主体の目線で行っていたか?
- 技術を行うとき、重心や姿勢、腰の位置と足の広げ方は適切だったか?
などなど、こんな事を自問自答し、振り返ってみましょう。
やらないよりはやる、昨日と今日、今日と明日では違います。
私のお勧めする分野は「介護概論」こちらの参考書を立ち読みでもよいので見てみましょう。
驚くほど自分の認識と、正しいやり方にズレが見つかるものです。
転職は、あなたの介護に対する知識や技術をポジティブに変える絶好のチャンスなのです。
あかね
(管理人)
このサイトでは、転職時に役立つ転職サイトをランキング形式で掲載中。
管理人が転職する時に検索魔と化し情報を調べまくった日々の集大成なので、自信を持ってオススメします笑。
ぜひ、ご覧ください!
おわり
いかがでしたか?
転職前に行う事は山ほどあります。
ハローワークに行って失業保険の手続きをしたり、転職サイトに登録するだけで終わりではありません。
ライバルよりしっかりとアクションを起こし、転職という人生の一大イベントを成功させませんか。
本記事が皆様の転職活動に少しでも役立ちましたら幸いです。
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