【介護】腰痛を理由に転職する前に知るべきこと。

最近、僕の周りでも「腰痛が辛いので別の施設に行きます」と言う人が増えています。

はたして、転職によって本当に腰痛は軽減できるのでしょうか。

色々書いてみましたので、ぜひご参照ください。

介護は腰が命

介護で一番大事なものって何でしょうか?

利用者、気持ち、介護技術…などなど

色々あると思いますが、私の場合は「腰」が一番大事だと考えています。

腰は、最も重要な介護道具だと思います。

腰に力が入らなければ基本動作や基本作業ができませんし、慢性化することで椎間板ヘルニアを引き起こし手術治療で入院となります。

近年、この腰が原因で介護業界を離れる職員が多いように思います。

腰をいかに大切に使えるか、という事は介護人生の寿命も意味するのです。

腰痛を招きやすい業務とは

そんな大切な商売道具「腰」を痛めつけてしまう、日常的な業務について考えてみましょう。

個人的に、最も腰に響く作業だと思うのは車いすの移乗とベッド上での介助だと思います。

これらは上手い熟練の介護士でもキツい介助ですが、経験の浅い人はさらに苦労することになります。

技術的に熟練していない人は勢いと力任せにこれらの介護作業を行いがちなので、基底面積の取り方(自分への負担軽減をするために、足の開き方や向き方を考えることで重心のバランスを広くとること)を間違えてしまい、腰に大きな負担がかかる為です。

結果として、たちまち腰を痛めます。

「腰がキツいから転職する!」

という前に、まずは腰に負担がかかりにくいような介助方法を学ぶことも重要です。

重心の下半身へのバランスを考えて技術を実践するよう気をつけましょう。

転職するならヘルニアになる前に

前述の通り、腰に過度な負担をかけないような技術を身につけることが大前提です。

しかし、要介護4.5以上の利用者が多い場合など、どれだけ気をつけても日々の労働がハードすぎて、腰を壊滅的に痛めてしまう事があります。

最悪の場合はヘルニアを発症し、現場復帰が困難になります。

「このままだとマズイ」

と感じたら、手遅れになる前にできるだけ早く職場改善に動き出しましょう。

では、転職するとすればどんな職場を選ぶべきでしょうか。

介護職と一言で言っても、その仕事内容は多岐に渡るため、そう簡単には決められないですよね。

僕だったらデイサービスを選ぶ

僕だったら、腰痛がキツくてしょうがない状況になったら「デイサービス」に転職すると思います。

これまでの介護技術やキャリアを活かしながらも、腰の負担となるような介助は最低限に抑えられるからです。

ご存知の通り、デイサービスはどちらかと言うと事務作業の方が多いくらいなので、現場でバリバリに力仕事をするわけではありません。

とはいえ、これは僕の個人的な見解なので、やはりこういった転職系の悩みはプロの介護転職エージェントに相談するのが一番です。

当サイトの転職サイトランキングもぜひご参照ください。

この記事を評価する

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (まだ評価されていません)
読み込み中...