介護士はやりがいのある仕事?日々の楽しみや目標を現役介護員が紹介

介護の仕事に興味があるけれど

「どんなことがやりがいなんだろう?」「楽しいと思う瞬間はあるのかな?」

と、思っている方にお伝えしたい「介護の喜び」とは?

現役の介護士が語ってみました。

ぜひ、ご覧ください!

介護士がやりがいを感じる時

介護業界には色々な仕事がありますが、比較的共通した「やりがい」を感じる瞬間についてまとめてみます。

感謝される時

「ありがとう」の一言が、毎回印象深くやりがいのあるものになるのです。

何に関しても言えることですが、“喜び”は“やりがい”になります。

担当した企画行事で沢山の笑顔が見られた。

ケアに関わることで、利用者の自立できることが増えた。

利用者や家族から「ありがとう」と言われた。このような毎日の楽しみや喜びがやりがいになるのです。

自分のアイディアが人の役に立つ時

自分が関わった利用者が笑顔になり、心身の状態が改善したらとても嬉しく感じます。

老人ホームでのこと

老人ホームでの実体験ですが…

老人ホームに入所されている方は自宅や家族から離れ施設に入り、不安な毎日を過ごす入居者たち。

私は、少しでも不安を取り除き充実した毎日を送って貰えるよう、日々のケアの他に色々なイベントを催してきました。

カラオケ大会や正月、芋煮会などの行事などなど。

適当に思いついたイベントではなく、利用者さんとの普段の会話から、趣味や好きな食べ物、行きたい場所などを聴き企画を立てます。

すると、とても喜んでもらえますし、「夢がかなった」と元気になる利用者さんもいてやりがいを感じます。

特養でのこと

特養で働いていた時のこと。

「昔経営していた旅館に戻り、温泉につかりたい。」と希望された方がいました。

その方は身体機能が低下し、ほとんど寝たきりでした。

もう夢は叶わないのでは、と思っていたでしょう。

それでも、介護員はじめ看護師、ケアマネージャーなど様々な職種の人が携わり計画を立てることで、その夢を実現できたのです。

“沢山の思い出がある場所に帰れた”こと、“ゆっくり温泉につかれた”こと。

温泉でのひとときは、きっと幸せな時間だったと思います。

その人の人生の最後に関わり、幸せだったと感謝された時は心から「介護士で良かったな」と思います。

目標を達成した時

介護は、力になりたいという「気持ち」だけでは務まりません。

気持ちに伴う知識や技術がなければ、利用者の不安な気持ちは増幅し、時には大怪我をさせてしまうこともあるのです。

私は日々、小さな目標を立てています。

例えば「認知症ケアについて勉強しよう」「どんな時も笑顔で穏やかに接しよう」と。

小さくても、目標を立て実践していくこと。

そしてそれが上手くいった時や達成された時、大きな喜びとやりがいを感じます。

介護は色々。やりがいも色々。

まず介護にやりがいを感じ仕事をするために、知っていて欲しいことがあります。

介護には色々な施設形態があるので、自分の性格や働きたいスタイルによって施設(仕事)を選べるということです。

自分に合っていない仕事でいくら働いても、やりがいを感じるのは難しいものです。

自分に合った介護を選べば、少々辛くてもやりがいを感じながら仕事を続けることができます。

介護と一口に言っても、その中身は色々なのです。

大事な事なので一例を示します。

例えば、デイサービスにはお喋りやレクリエーションが好きな利用者が多いです。

おじいちゃんおばあちゃんと沢山お話して、わいわいお仕事がしたい方なら、やりがいを感じながら働くことができます。

地域との交流イベントも多く、町全体が活気あるものになっていくのもやりがいの一つです。

特別養護老人ホームであれば、日常生活を支援なしで送る事が難しくなった利用者の介護が主になります。

認知症や寝たきりの利用者のケアは知識と技術を要する大変な仕事と言えます。

しかし、大変な分だけ仕事の達成感があります。

やりがいを感じられない時は、仕事を見直す時。

今、あなたが介護士で仕事にやりがいを感じることができていないのであれば、今の施設や業務内容が自分に合っていないのかもしれません。

やりがいを感じられる仕事(自分に合った仕事)は、辛い時もポジティブに捉えられるからです。

一度転職なども視野に入れて立ち止まって考えることも大切でしょう。

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