夜勤と日勤はどっちが良いの?手当や業務の違い他

現役の介護士が、日勤と夜勤の差や、働きやすさなどについて書いてみました。

昼夜逆転は大変か、仮眠はできるか、収入は…

などが気になっている方はぜひご参照ください!

はじめに

介護業界では日勤と夜勤がある施設もある。

ここでは、私の働く「特別養護老人ホーム(略して特養)」という、介護施設の中では1番介護度の高い方が入る施設での夜勤・日勤について書いていたきます。

結論から言うと、日勤・夜勤どちらにも大変な点はあります。

実際の業務やエピソードを踏まえて、この点を掘り下げてみたいと思います。

日勤は入浴介助が大変!

自分が勤める日勤では約7名の介護者がいるが、そのうち2名は1日中入浴介助担当になり、1日8名程の利用者様を介助します。

1対1でゆっくり話ができるのは入浴のときだけなので、湯船に浸かる利用者様から日頃の思いや愚痴、施設への不満を聞きやすい時間でもある。

入浴介助の大変なところは衣類の着脱でもあるが、何よりも大変なのは湯船から利用者様を引き上げる時です。

私の務める特養には自力歩行できる方はほぼいないため、利用者様の“足”になるのは“自分”しかいません。

例え私が体重45kgしかなくとも80kgの利用者様を湯船から引き上げなければいけないので、かなりの重労働です。

正しい態勢で行えばさほど苦では無いと言われますが、自分の口より下は湯船へ浸けて自分の身体の力で引き上げるという過酷な業務。

かなりの重労働である。

入浴介助以外も過酷そのもの

入浴介助以外について詳細を書きましたが、その他の業務も大変です。

入浴介助の2名を除き、残る5名で50名の利用者様の排泄・食事介助・健康管理を行っていきます。

ほぼ毎日同じ利用者様の介助を行うが、仕事がスムーズにいく日などありません。

今朝まで元気だった方が急変するときもあり、いつも穏やかな方が大声をあげてご飯の入ったお茶碗を投げたり、と毎日“想定外”の連続である。

夜勤

夜勤になると介護者2名と当直1名で50名の利用者様を担当しなければならないが、当直者は介護ができない為実質2名で50名の利用者様を担当します。

夜間なので寝ている入所者様がほとんどだが、2時間おきに50名の入所者様の見回りに加え1時間おきに痰の吸引やバイタルチェックを行わなければならない方もいます。

更に徘徊される方や大声をあげる方もいる為、就寝を促したり一緒に1時間付き合ったりもします。

夜勤は16時間勤務の為、仮眠時間が3時間あるが、1名が仮眠に入ると当然残された1名で50名を担当する形となります。

その3時間が1番“命”を預かっている重圧で緊張する時間です。

夜勤は日勤よりも一人一人の「責任」が高まり、介護士は責任感により精神的に消耗します。

日勤のキツさが「体力的」なものだとすると、夜勤のキツさは「精神的」なものだと言えます。

日勤・夜勤どちらもキツイけど..

結論を言うと、日勤も夜勤もどちらもキツイということです。

ただし、大きな違いが一つあります。

夜勤をすれば1回ごとに数千円の手当が入る、という点です。

数千円なので正直割に合わない気もしますが、日勤だけでは正直生活していくには苦しいので、介護士の多くは「夜勤」を選びます。

渡しの場合、夜勤は1か月で4回程入っていましたが、稼ぎたい為に6回入る人も普通にいました。

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