介護員とケアマネージャーはどっちが大変?収入や業務の違い

介護員の方の中には、ケアマネージャーを目標にしている方も多いのではないでしょうか。

介護福祉士として施設勤務し、ケアマネージャーの資格取得後、宅介護支援事業所での勤務経験をもとに、両者を比較してみようと思います。

介護員とケアマネージャー資格の違いって?

介護員には、様々な資格がありますが、介護初任者研修は通信形式では最短1か月ほどで取得できる民間資格、介護福祉士は国家資格です。
そして、ケアマネージャーは、都道府県が試験を実施する公的資格です。

介護福祉士等の国家資格取得後5年の実務経験で、受験資格を満たす狭き門となっています。

実際の仕事内容は?

施設介護員は、食事、入浴、排泄が主な仕事ですが、それに伴う移乗介助などの身体介護も含まれます。

そのほかに、レクリエーションや記録などの仕事があります。

居宅のケアマネージャーの仕事内容は、在宅で暮らす利用者やご家族の相談を受けて、介護サービス提案・調整をしてケアプランを作成、サービス担当者会議を行い、担当利用者の状態把握のために月に1度自宅を訪問します。

それ以外に、介護認定調査、月初は請求業務、月末には次月サービス調整、骨折などの急な状態変化があった時には、急な調整業務が入ることがあります。

メリット・デメリット

介護員は、利用者さんへ直接サービスを提供するお仕事のため、重労働の作業が多く肉体的にはキツイこともありますが、利用者と身近に関わることができるため、直接感謝される機会も多くあります。

ケアマネージャーは、利用者さんへの直接介助がないので、身体的にはとても楽です。

その代わり、家族や利用者本人、他事業所とやり取りをする機会が多く、精神的タフさが必要です。

事務所にいる時には、プラン作成、会議録、訪問記録、連絡調整の記録…と、書類仕事と時間との戦いです。

待遇と給料の違い

施設介護員は、24時間の介護なのでシフト制で、夜勤も含まれます。

平均年収340万円(2018年賃金構造基本統計より)、ケアマネージャーの平均年収は385万円(2018年賃金構造基本統計より)と介護員より、少しだけ高いようです。

まとめ

介護員とケアマネージャー両方のお仕事をしてみて、どちらの仕事も一長一短あります。

肉体労働かデスクワーク、シフト制か平日勤務などの違いがあるので、自分のちょうど良いワークライフバランスを探してみるのも良いかもしれません。

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