介護転職でホワイト企業就職を実現するための3つのポイント

今回は「ホワイト企業」を目指して転職する介護業界の方に向けて、その実現のために大切な事を書いてみようと思います。

転職や就職を考えている方は、ぜひご覧ください!

「ホワイト企業」と一口に言っても定義が曖昧な部分があるので、ここでは皆さまにとって「理想的な職場」を提供してくれる会社を「ホワイト企業」と呼ぶ事にしましょう。

外せないポイントを絞り込む

まずは、皆さまにとって転職先の条件として絶対に外せないポイントを考えてみましょう。

例えば、

  • 時間外手当がつく
  • 残業が月20時間と決められている
  • 交通費がしっかり支給される
  • 給与が最低5万以上増える
  • 賞与が必ず支給される
  • 家から近い
  • 残業がない

などなど、人によって様々だとおもいます。

これら全てを手に入れようと思ってもかなり厳しいのが現実なので、絶対に外せないポイントを最低3つ以上クリアした職場を目指していきましょう。

完璧な職場を求めすぎると、それが原因で転職時期が無駄に伸びたり、良い職場を見過ごしたりする事に繋がりかねません。

ポイントを絞ると避けるべき企業も見える

譲れないポイントがしっかり明確に定まっていれば、逆に「ここには入りたくない」と思う施設や企業も明確になります。

まずは、自己分析を行い、自分にとってどんな職場が理想的なのかを考えること。

なおかつ、理想とする条件を順位づけしておくとさらに転職先を絞り込みやすくなるため、おススメです。

介護業界にはブラック企業が多い現実

とんでもない過剰労働を強いたり、人を奴隷か物としこ扱わない、いわゆる「ブラック企業」問題は今や社会問題として誰もが認知するまでになりました。

「ブラック企業」といえば情報システム会社や飲食業界が筆頭にあげられる事が多いですが、残念ながら介護業界も例外ではありません。

体感的には、ブラックと言わざるをえない施設があちこちに無数にあるのが介護業界の実態だと感じています。

その証拠の1つが、求人募集の多さです。

介護の就職募集はどの新聞、テレビ、ネット、媒体で目につきます。

就活媒体に載っていない日はありません。

介護業界は就職にありふれている、とポジティブに捉える事も出来ますが、絶えず募集しているという事は、それだけ入れ替わりが激しいという事なのです。

まずはこの介護業界の現実を知ることが大切です。

「絶対ブラック企業に入らないぞ」という強い意識で転職・就職活動に望まないといけません。

生半可な覚悟では、とくにこの介護業界においては、ホワイト企業に就職することは難しいです。

ホワイト企業に就職する方法

以下より、介護業界でホワイト企業就職を実現するためのポイントを挙げていきましょう。

募集要項を念入りに読む

転職を考えている方にまず伝えたいのは

「募集要項を熟読しよう」

ということです。

気になった求人募集があったら、内容を一度リストアップしましょう

  • 給与
  • 労働時間
  • 企業運営か社会福祉法人か

といったポイントを洗い出し、改めて最初にお話しした「絶対に譲れないポイント」と比較します。

そうすると、その募要項がスッと理解できるようになりますし、他の求人募集との比較も容易になります。

シンプルなリストにすることで「最高の職場です」「笑顔溢れる職場です」「やりがいがあります」といった、たれにでも書ける(嘘も自由自在)安い言葉に踊らされる事も無くなります。

また、時間をかけて吟味することで

「なぜ夜勤の勤務時間が違うのか」

「なぜ夜勤手当が違うのか」

という差が見えてくる事で、良い企業とそうでない企業の差が具体的に分かりやすくなります。

その際、紙面の求人情報などよりもネットの求人サイトの方が比較しやすく閲覧した履歴をデータで蓄積していけるので、必ずそちらを利用するようにしてください。

オススメの求人情報掲載サイトは記事の最後にご紹介しています。

入念に企業リサーチする

次に行うことは企業リサーチです。

募集要項で良いと思った施設のリサーチを行ってください。

資料を取り寄せたり、ネットで会社の評判を検索するのが簡単ですね。

一度現地まで行ってみて、外から様子を伺ってみるのも良いかと思います。

また、こういった作業は面接でも非常に役に立ちます。

企業のリサーチ方法と必要性について

リサーチをしてみると分かると思いますが、会社というのは実に奥が深いものです。

例えば企業施設だと、株式会社で成り立っていますので、その会社の会社概要を知る必要があります。

  1. 創業何年か
  2. どこで創業し、支社はあるか
  3. 資本金は?
  4. 実績は?
  5. 社員数は?

などなど、膨大な量の情報を知る必要があります。

そこまでは基本として、ネットの評判や口コミサイト、在職者のブログやツイッター、facebookも調べます。

在職者が給与や待遇を投稿する口コミサイトなどもあったりするので、探してみましょう。

これを怠ると、就職後にあっさり給与未払いで経営難に落ち込み、最悪は経営破綻、なんてことも。

ちょっとストーカーまがいな行為に見えて遠慮してしまう‥なんてネガティブに考える必要は全くありません。

「企業は大丈夫」

と思ったらおおまちがいで、企業が好調な裏で施設は空きがあって苦しい場合も。

そんな状態では時間の問題で施設閉鎖という事もあり得るのです。

面接でどんどん質問しよう

面接などで何を質問してよいか分からず悩む人も多いと思います。

ですが、就職の面接では「質問力」がある事もアピールになります。

先ほどリサーチしたことが生きてくる場でもあります。

ここで、あらかじめ用意しておいた質問を、具体的かつ細部にわたって行ってください。

主にはリサーチだけで完全に把握できなかった部分についてと、リサーチの正確性を確かめるために行います。

これが、自分にとってこの施設でやっていけるのかどうかの最終判断につながるからです。

逆にいうと、面接で「思ったのと違うな」と思えばごうひに関わらず入社を辞めて良いでしょう。

転職は人生の岐路です。

その先退職まで一生尽くして参る場所です。

安易に「受かったし、気になる点はあるけどまぁいっか」では痛い目を見るでしょう。

繰り返しになりますが、生半可な覚悟ではホワイト企業には就職できません。

ブラック企業の特徴

最後に、ブラック企業の特徴としてよく言われる危険なポイントを以下に列挙します。

こういった傾向が強くないかどうか、しっかりと調査してリスクを回避してくださいね。

  1. 月40時間以上の残業
  2. 残業代が出ない。サービス残業
  3. 暴言や陰口(対スタッフor対利用者)
  4. シフトが直前まで決まらない
  5. 雰囲気が殺気立っている
  6. 上司のパワハラとも取れる言動が多い
  7. 昇給がない
  8. 労働に対して著しく給与が低い
  9. 職場に笑顔がない
  10. 当日に欠勤する場合、代理人を充当しないと休暇が認められない

もし、ここで挙げた点にあなたが働いている職場が多く該当しているのであれば、ご自身の健康と将来のために、今すぐ転職を積極的に考える必要があると思います。

まとめ

長くなったのでまとめます。

まずは、自分の「絶対に譲れないポイント」を明確にすること。

そして以下の3つの点を押さえてください。

  1. 絶対に譲れないポイントを絞る
  2. 募集要項を徹底的に調べる(介護求人サイトを使う)
  3. 面接で積極的に質問する(最終確認)

シンプルながら、どれも極めて重要な事です。

しっかりと押さえることができれば、あなたもホワイト企業に入社できるはずです。

悩んだ時は本記事を繰り返し読んで下さい。

 

皆様の介護転職成功を心よりお祈り申し上げます。

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