介護の転職で退職理由を聞かれた時の完璧な回答がこれ。面接官が語ります

面接で「退職理由を聞かれたらどうしよう」と悩んでいる人は多いですよね。

面接で聞かれる定番の質問といえば‥

  1. 志望動機
  2. 前職の退職理由
  3. 転職してあなたがやりたいことは何ですか

この3つだと思いますが、初めての転職なら(1)で悩みますよね。

前職からの転職する方は特に(2)の質問につまづく事が多いでしょう。

 

「なぜこれまでのキャリアを捨てて介護業界を志望したですか?」

 

と質問されると、言葉に詰まってしまう方が多いかと思います。

この記事では、私が面接官として実際に培った経験から

「この答え方が良い」

と思った回答をご紹介していきたいと思います。

ぜひ参考資料としてお役立てください。

退職理由・志望動機の完璧な回答

面接の流れ(おさらい)

まず、面接の流れについておさらいです。

介護業界も一般的な企業と同じで、以下のような順番で進行するのが一般的です。

  1. 志望動機について
  2. 経歴の確認
  3. 志望動機や簡単な質問
  4. 最後に「ほかに質問はありますか?」

面接官としては、特に他業界からの転職する方に対しては

なぜ、介護業界に転職しようとしたのか」

という点が気になるところです。

実際にはどんな質問が飛んでくるかは分かりませんが、どのような事を気をつければ対応できるのか、ポイントをしっかりと押さえることが大切です。

NG回答と正しい回答方式

まずは面接官的にNGな回答からご紹介します。

退職理由・志望動機どちらでも使えます。

 

「なぜ、介護業界に転職しようとしたのか」

 

という質問に対するNG回答とは?

これです↓

「前々から介護業界に興味があって、触れ合うのが楽しそうだと思ったので志望しました。」

ズバリこのままの回答がNGというよりは、

「前々から○○で」

という回答方式がNGです。

何故なら「根拠(理由)」がないからです。

介護業界というのは「根拠」を求められる仕事です。

  • 何故そうなったのか?
  • 利用者が○○を起こしたのは何故?

このような質問に、具体的に根拠・理由を示さなくてはいけないのが介護現場なのです。

根拠なく介護業務を行うと訴訟などのトラブルに発展する場合もありますからね。

詳しくは「介護転職の履歴書、自己PRの書き方・採用される3つのコツ」に書きましたので、ぜひご覧ください。

もし、身近に「前々から○○だから」と答える職員がいましたら是非直してください。

正しい回答方式はコレ↓

 

「○○で○○をしたから○○になったから」

 

この答え方を意識してください。

正しい回答例

例としては以下のようになります。

「幼少時、母親が祖母の介護をする姿を見てきました。

仕方のないこととはいえ、はじめての介護に苦労する母親の姿と、いつも申し訳そうに扶助されている祖母の様子が印象的でした。

そんな様子を見ていると、介護はやはりプロの介護士にしてもらう事が双方にとって良い事なのだと確信しました。

そして、自分自身が介護について肌で実感し、プロになることで誰かの生活の一部として扶助してあげたいと思うに至り、本日は面接に参りました」

このような回答を行えば、その後の面接官とのやり取りがスムーズにいきますよね。

また、理由(根拠)を具体的に示すことで、自然と熱意を感じられる回答になります。

自分の介護に関する熱意が相手に伝われば、面接官受けはかなり良いですよ。

そこから、後述する資格等の話を行っていけばよいです。

「介護福祉士、ケアマネージャー」というワードを含ませる

具体的な根拠を示して回答することが大切だとお分かりいただけたでしょうか?

あとは、もう一歩踏み込んだ情報があれば完璧です。

具体的には

  1. 介護福祉士
  2. ケアマネージャー

この2つのキーワードを含ませて面接官とやり取りを行う、ということです。

介護業界において「ケアマネージャー」「介護福祉士」の国家資格は必ず求められるからです。

給与形態も変わりますし、ヘルパーとできる範囲が広がるので、取得するメリットは非常に大きいです。

家族(入居者)にしてみれば、取得者と未取得者では安心感が違いますから、これから介護業界に転職するのであれば、やはりこの資格取得を目指してほしいです。

当然ですが、面接官もそういった現状を理解しています。

ですから、「介護福祉士、ケアマネージャー」というキーワードを織り交ぜることで、面接官の食いつきが積極的になるわけです。

これは非常に効果的なので絶対に実践するべきです。

まとめ

まとめると、退職理由・志望理由で上手く回答する方法は、以下のようになります。

  • 回答には理由(根拠)を明確にする
  • 熱意を伝える
  • 「ケアマネージャー」「介護福祉士」を織り交ぜる

これらのポイントを押さえることで、面接官は志願者から「覚悟」を感じ取ります。

そうなれば面接での評価は最高に高まったと言って良いでしょう。

介護業界に転職を決めている人は、それなりの覚悟をもってやってくるはずですがそれが伝わるかどうかは面接の受け答え次第でかなり変わります。

面接に臨む前にしっかりと事前準備を行って、上手く乗り切りましょう。

真面目に取り組めば、先の道が必ず開けるはずです。

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