介護業界は人間関係で転職する人が多い?その原因と対策方法

人間関係のトラブルは、仕事を継続できない状態に陥るほど深刻な事態に発展する場合が多々あります。

こういった問題は日本社会全体の問題でもありますが、介護業界では特に「人間関係でやめた」という声をよく聞くように思います。

本記事では現場の実情と対策についてまとめてみました。

ぜひご参照ください。

退職理由の筆頭は

人間関係トラブルで介護職をやめるケースは多いですよね。

実際、介護を辞めた理由の1位は、給料や労働条件では無くコレだったりします。

私は面接官として入所を希望する方の退職理由を聞く機会が多いので、そう感じるだけかもしれませんが。

体感的には人間関係のトラブルが退職に発展するケースは年々増えているように感じています。

人間関係のトラブルとは

人間関係のトラブルと一口に言っても、その内容や程度は様々です。

例えば、

  • 同僚、上司によるいじめ
  • 意見の相違による孤立、対立
  • 圧力(パワーハラスメント、パワハラ)
  • セクシャルハラスメント、セクハラ
  • 男尊卑劣(差別)

などなど様々ありますが、これらはもちろん介護業界でも同じことが言えます。

人間関係トラブルに悩む方へ

あなたが仮に深刻ないじめや人間関係トラブルに悩んでいるのであれば、転職するのも前向きに検討すべきです。

なぜなら、こういったいじめは基本的に多対一で行われるものであり、施設としては関与した全員に懲罰を与えることは現実的に困難だからです。

味方がいない中で長期間同じ環境で我慢し続けることで受けるダメージは深刻なもので、

  • やる気をなくす。(モチベーションが下がる)
  • 周りが敵に見えて恐怖感を覚える
  • また同じことを繰り返すと思いこみ、ノイローゼになる
  • うつ病になる
  • 人に相談ができず、自分で抱え込みあえなく退職

こういった事態に発展してしまいます。

私は管理者として人事を担当していた経験もありますが、特にうつになって辞めていく人が多かったと記憶しています。

病気になってからでは転職も簡単には進めることはできません。

やむを得ず長期休暇が必要になり、結果として転職のハードルが高くなります。

理想としては、そうなる前に転職によって環境を改善することが大切なのです。

事前の対策方法

人間トラブルは、職員同士でしっかりフォローし合って、管理する事を意識するだけで対策できます。

好き嫌い、これは好みの問題なので仕方のないことです。

ただし割り切りも大切という事なのです。

感情的にならず、「仕事なんだ」という節度を持った態度でチームに所属できれば、人間関係トラブルは起こりえないでしょう。

チーム全体にこういったマインドが共有されていれば、お互いの目が監視カメラのように機能するため、良い循環があると言えます。

こういったトラブルに悩んでいる施設の方、管理者の方はぜひ本記事を参考に、環境改善に向けて取り組んでいただきたいと思います。

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