介護の転職に最適な年齢は何歳?現場での平均年齢は●歳

今回は「介護業界で働く人の年齢」というテーマで、(1)転職に適切なのは何歳か、(2)業界での平均年齢は何歳か、という2つの切り口から記事を書いてみたいと思います。

介護業界への転職適齢期について

さて、転職の年齢が最適な年齢は何歳なのでしょか?

介護業界では一般的に、20代から40代が転職の適齢期となります。

一般職と比べると30代の転職に関してはかなり慣用的であると言えますね。

とはいえ30代は基本的にはキャリアを見込まれて採用されます。

第一社会人を経験し、知識、スキルを身につけ、早い時期ですが、セカンドキャリアで新たな自分の才能を花咲かせようというのが30代の転職であり、適齢期なわけです。

そんな幅広い年齢層を受け入れている介護業界ですが、ピンポイントで「これだ!」という年齢を挙げるとするなら..

個人的には28歳がベストだと思います!

何故かというと、高卒で社会人になった方は10年で一度、大卒なのであれば、5年に一度、自分の将来を一度見つめなおしても良い年齢なのではないかと考えるからです。

現在の職場が10年、あるいは5年を経験すると色々なことが現実的に見えてきます。

「いよいよ合わない気がする」

「これからの人生もう一度見直して再出発もいいのではないか」

という考えに至る年齢が、28歳ごろではないでしょうか。

思い立ったが吉日..というと根拠がボヤけてしまいますが、転職は若い方が有利なのは間違いないので、自分が「転職したほうが良い」と直感したのであればその感覚に従うのがベストだと私は考えています。

41歳以上は介護業界に転職できない?

前述の適齢期以外の世代が、介護業界で通用しないのかといえば、そんなことはありません。

例えば、訪問介護などは年齢が高年層(40~60歳)を占めています。

30代転職でも同じことですが、今までのキャリアや知識を活かすことができれば転職はそこまで難しくないのが実情です。

年齢に関わらず、慢性的な人手不足問題を抱えている介護業界としては、とにかく即戦力の人手が欲しいというのが正直なところですからね。

介護業界の平均年齢について

介護業界の平均年齢について考えてみましょう。

施設体系や介護業界にも色々な業種がありますので、業種別に見ていきましょう。

訪問介護員の場合

  • 平均年齢 53.3歳
  • 男女比 女性88% 男性10%(無回答が残り)

介護職員の場合

  • 平均年齢 43.8歳
  • 男女比 女性74%
  • 男性24%(無回答が残り)

サービス提供責任者の場合(ケアマネージャー等)

  • 平均年齢 48.1%
  • 男女比 女性82% 男性16%(無回答が残り)

(介護求人ナビ参照 https://www.kaigo-kyuujin.com/oyakudachi/oubo/12347/

と、なっています。

上記の数値を見る限りでは、若い世代が圧倒している、という事は全くありませんね。

年数を経つにつれて介護業界はスキルが備わります。

スキルを培うためにも長く勤務されている方も多いので、結果として平均年齢が若干高めの傾向にあるのではないでしょうか。

統計を見ると「若い世代はいないのか!」というイメージを持ってしまいますが、そうではありません。

福祉専門学校の増加が大きく影響し、現実的には若者が介護業界に入る傾向は年々強まっているのです。

体感的にも、現場で働く若い職員がどんどん増えているなぁ~と感じる日々です。

そういう意味では、あまり平均年齢を意識する必要はありません。

年齢はあまり意識しなくて良い

転職の適齢期や、介護業界の平均年齢についてご紹介しました。

どちらにも言えますが、あまり年齢を意識しすぎる必要は無いという結論に至りましたね。

年齢を考えるのでなく、自分が現場で何をしたいのか、何ができるのかを一番に考えましょう。

年齢を気にしてネガティブにならずに、介護に夢や情熱を持つこと、そして自信を持つことが大切です。

自分が現場で何が出来るのかをよく分析して、冷静に自分の強みを面接などでPRできれば転職は成功するでしょう。

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