介護業界へ初めて入る人へ。介護の素晴らしさと現実の話

介護業界に初めて入る方向けに、介護の素晴らしさや現実について、介護士が書いてみました。

他業種からこの業界に転職したいと考えている人も、ぜひご参照ください。

介護の世界で働きたいと思っても、「大変だ」「体の負担が大きい」という噂を聞くと、どうしても不安になりますよね。

この記事では、そんな介護業界の現実的な部分と共に、希望についても触れています。

介護業界の現実

他業種から介護業界に入ろうとしている方向けに、介護業界の現実についてお話します。

まず認識する必要があるのは、介護業界が生易しいものでは無いということ。

高齢者の生活のお世話、障がい者の生活のお世話のイメージを強く考えてみるとわかると思いますが、我々の生活スタイルとは全く違います。

施設の利用者は日常の生活が色々な面から制限されていることが多いですが、介護士はその方が今まで送っていた生活スタイルに最も近づける補助をするのが役目です。

これが、とても難しいのです。

また、職員と利用者だけの関係だけでは成り立ちません。

  • 上司と部下の関係
  • 同僚との関係
  • 後輩との関係
  • 利用者の家族との関係

といった関係において、良好な状態を維持できるだけのコミュニケーション能力が求められます。

退職理由の多くは「人間関係トラブル」なので、性格に難があったり、ネガティブな職員は少ない期間で退職に追われてしまうのがこの業界の現実です。

施設によっては

  • パワハラ
  • セクハラ(入居者からor上司から)

といったハラスメントが横行していることも。

介護業界の希望

介護業界の厳しい現状については前述の通りですが、、もちろん希望もあります。

介護は尊い仕事です。

家庭を肩代わりし、家族の負担を軽減すると言う役目だけではありません。

老後の、人生最後のひと時に寄り添い、命と向き合う仕事でもあります。

企業努めのサラリーマンでは味わえないような、特別な体験がそこにはあります。

将来性は悪くない

待遇の問題はあるものの、介護業界の将来性は良好です。

なぜなら、介護職がなければ日本社会はもはや成り立たないからです。

業界のこの危機的な問題は、もはや日本という国の抱える問題でもあるのです。

ですから、まだまだ不十分ではありますが国の予算組も増加傾向にあり、改善の兆しが少しづつ見えてきたのがここ数年の事です。

老人がどんどん増えていく今後の展望のことを考えると、需要は右肩上がりに増えていく事は間違いないので将来に対する安心感もあります。

私は経済の専門家では無いので肌感覚でしか書けませんが、常識的に考えて、今のこの現状を無視して予算が縮小されることなどあり得ないのではないでしょうか。

そういう意味でも安心感があるので、介護業界に飛び込んでいくことは決して悪いことではありません。

資格取得から始めよう

介護業界で長く働きたいと思うなら、まずは研修などで資格を取得しておくことも大切です。

「即戦力だ」と企業側が判断できるような人材になれば、あなたが選択できる会社・施設の幅が自然に広がり、結果としてブラック企業に入社してしまうリスクも軽減することができるのです。

また、転職・就職に際してはハローワークだけでなく、介護業界専門の求人サイトを使うことも大切です。

【参考記事】介護の転職はハローワークと求人サイトどちらを使う?メリットとデメリット解説

 

ぜひ、本サイトもお役立ていただき、素晴らしい就職先に出会ってください。

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