療養病棟の介護は最悪だった。転職してから研修で学んだこと

私が勤務していた病院介護は入居者を力技で利用者様を扱うような所で、もはや人間として扱っているかわからない介護をしてきました。

ハッキリと「これはダメだ」と思ったので、転職に至ることになりました。

今回は転職までの経緯や、その後について書いてみたいと思います。

療養病棟での介護は最悪だった

始めまして、介護の仕事に15年従事している渡辺(仮名)という者です。

私が、初めて介護職を経験したのは病院の療養病棟でした。

看護学校を辞め、ホームヘルパー2級を活かし、その系列の病院で働きました。

勤務は、日勤と夜勤の2交代でした。介護士と看護師半々のスタッフで人数が揃っていて体制が良く、衝突はしていましたがとても良かったです。

しかし、私もだったのですが国家資格を持った技術のないスタッフの中に居たため、大変でした。

あまり具体的には書けませんが、力技で利用者様を扱うような所でしたね。

もはや人間として扱っているかわからない介護をしてきて、ハッキリと「これはダメだ」と思いました。

ここに努めていたのは10年前ですが、当時から介護業界のこういった不の側面がメディアに掲載されることもありましたからね。

自分もこのままだとエスカレートして犯罪につながるのではないかという危機感すらありました。

本当に、本当に最悪な介護環境でした。

また手取りは、11万円と当時一人暮らしでしたが、カツカツでした。

その全てが嫌になり、思いきって同じ介護職で転職しようと思いました。

転職してから全てが変わった

転職先を探すなかで、オープニングスタッフ募集の有料老人ホームを見つけ、応募したところあっさりと採用されました。

「えっ?こんなに簡単に決まっていいのか?」

と思ったことを覚えています。

待遇面の改善について

有料老人ホームでは、

  • お給料も以前の職場の倍以上
  • 5交代制
  • 24時間間看護師在中
  • 理学療法士在中

でした。

転職に際しては前職の反省を踏まえ、かなりこだわったポイントだったので、これだけ改善されたことは自分的には120点満点でしたね。

転職が技術向上にも繋がった

有料老人ホームでは、スタッフ研修として座学と技術研修がありました。

そこで、コミュニケーション技術や、身体介護技術、法律、禁止事項等を改めて学んだと思います。

まぁ、この研修は結構キツかったですけどね、正直。

今までの経験が全く役に立たないものだということを教えられたからです。

私としては経験者として採用されたので即戦力のつもりでしたが、文字通り0からのスタートでした。

ですが、2週間びっちり研修していただいたおかげで、介護に本当に必要な技術が身に付いた事は喜びでした。

この研修があったお陰で利用者様への向き合い方、尊厳の大切さを改めさせられました。

転職には研修などの苦労もつきものですが、無駄な事は何一つありません。

本当に転職出来て良かったと思っています。

この記事を評価する

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (まだ評価されていません)
読み込み中...