介護士が転職でキャリアアップする為に重要な事。可能性を潰さない為に。

転職でキャリアアップしたい方向けのお役立ち情報

読者様から寄せられた介護の体験談記事を掲載しています。

私は特別養護老人ホームへで働く介護士です。

この記事では、認知症グループホームから転職し、キャリアアップに成功した体験談を通して、

「転職する時に気をつけるべきこと」などを具体的に書いてみたいと思います。

きっと就職、転職のお役に立つと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

キャリアアップの為に退職したグループホームの話

給料15万円、手取り13万円。

私は以前、認知症の方が入居されているグループホームで働いていました。

介護という仕事は好きになれましたが、

  • 給料面
  • 待遇面
  • 仕事のやりがい
  • 人間関係

などに不満がありました。

特に厳しかったのはお給料。

月収15万円しか無く、手取り13万円ほどの厳しい状況。

手当も0に等しいものでした。

暇すぎる職場

良かった点は、残業などがまったくないことでしょうか。

非常に穏やかな職場で、仕事自体がそれほど多くなかったのです。

穏やかだった一方で、あまりにも暇だった為に、仕事にやりがいを感じる事はありませんでした。

もちろん、スキルアップも全く期待できません。

ちなみに、一日のスケジュールはこんな感じ↓

  1. 食事介助
  2. 掃除
  3. フリータイム
  4. 食事介助
  5. 掃除
  6. フリータイム

食事だけが唯一の介護で、あとは掃除と謎のフリータイム。

ワンフロア6人程度しかおらず職員も一人。

ほとんど居室にみんな戻っており誰かと何かをすることもなく一日が過ぎていきました。

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暇な職場と言うと羨ましがられる事もありますが、実際にはかなり苦痛な事なのです。

スキルアップが出来ないストレスから脱出!

私は入社当初介護を学びたいと思い入ったのですが…、

前述のように仕事自体が多くないので、実際には全く学ぶことができない職場でした。

「もっともっとスキルアップしたい、キャリアを高めていきたい」

「資格を取りたいのでサポートしてほしい」

「仕事のがんばりをお給料に反映してほしい」

そんな私の思いは完全に空振り三振です。

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この職場にいたらダメだ。自分には全く合わない!

かくして、私は転職を決意したのでした。

転職のタイミングについては皆さんいろんな意見をお持ちだと思いますが、私は「理想と違う」と感じたとき、気づいた時がベストな転職タイミングだと考えています。


あかね
(管理人)

このサイトでは、転職時に役立つ転職サイトをランキング形式で掲載中。

管理人が転職する時に検索魔と化し情報を調べまくった日々の集大成なので、自信を持ってオススメします笑。

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転職サイト一覧


キャリアアップできる会社へ

転職活動はエージェントを活用して行いました。

その他、もちろん「ハローワーク」や各種求人サイトなども活用。

とにかく「キャリアを高めたい」「スキルを上げたい」と思うのであれば、情報は多いほうが良いです。

求職者が利用できるサービスの多くは無料です。

雑食的に、色々と登録してアグレッシブに転職活動を進めましょう↓

介護の求人媒体の種類について

たくさんある求人媒体のそれぞれの特徴をざっくりとまとめてみました。

総合求人サイト
  • 転職を考えるすべての人
  • キーワード検索があるので、ある程度条件が絞られている人
転職エージェント
  • 転職の方向性に迷い、キャリアの相談に乗って欲しい人
  • 高度なキャリアがあり、非公開の求人情報を知りたい人
求人誌・求人チラシ
  • 勤務地を意識した転職活動をしたい人
転職イベント
  • 一度に、たくさんの企業研究がしたい人
  • 希望の企業を決める際、社員と直接話をして決めたい人
ハローワーク
  • 勤務地(地域)を意識した転職活動をしたい人
  • Uターンなどで、地域に密着した企業ではたらきたい人

(参考:森本 千賀子「マンガでわかる 成功する転職」)

管理人のおすすめは再就職、転職エージェントです。

同業種の転職にも、他業種をチャレンジする場合にも気軽に活用でき、利用料金も無料です。

さらに、ハローワークでは出会えない「非公開求人」を取り扱っているエージェントを活用すれば、転職できる企業の幅が大きく広がります。

これと「総合求人サイト」を組み合わせるのもおすすめ。いずれもウェブ上で効率よく転職活動を進めることが可能なので、相性が良いです。

介護の再就職、転職サイトランキング

現在の職場との出会い

色々な求人を見る中で目に止まったのは「特養(特別養護老人ホーム)」の求人でした。

特養とは↓

特養(特別養護老人ホーム)とは

特養とは社会福祉法人等が運営する公的な施設です。

まずは入所の条件ですが、基本的に65歳以上の方で、要介護認定3以上の方が入所されます。※

虐待やネグレクトなど緊急性の見られるケースの場合だと例外的に入所できる場合もあります。

  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅(サ付・サ高住)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 軽費老人ホーム(ケアハウス)
  • グループホーム

などの施設としばしば混同されますが、特養の人気が高いのは地方公共団体・社会福祉法人が運営しており、比較的料金が安いのが特徴です。

入所希望者が多く待機待ちになっている施設が多くあると言われています。

重度の介護を必要とする方が少ないこと、求人が多いことから介護士からも人気があります。(多忙な職場ではありますが)

求人の内容に加え、転職エージェントさんのリサーチや、アドバイスなども活用したことで、ようやく自分にぴったりの職場にであることができたのだと思います。

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数多くの提案をいただいた上、担当者さんが親身になってくれたので、実にスムーズに転職活動を進めることができました。

本当に感謝しています。

結果的に、前職に比べてはるかに良い会社に転職することができました。

転職後のこと

前職とは一転して、特別養護老人ホームはとても忙しい職場です。

最初は、やっぱり手間取ることも多かったです。

職員が少なく、また従来型の特養なので、大人数を相手に介護しています。

時間に追われる忙しい日々でした。

ですが、時間が経てば効率よく介護業務を進めることができるようになっていました。

何事も「慣れ」なんだと思います。

スキルアップできる喜び

転職して良かったと思うことは、なんと言っても思う存分スキルアップできるようになったこと。

特別養護老人ホームは、日々学ぶことの連続です。

話せないかた、食べれないかた、動けないかた、様々な人がいました。

そんな方々とコミュニケーションを取りながら、実践的な介護技術や傾聴の作法、気の配り方をトータルで学ぶことができる事ができています。

こういった実務をこなしながら、会社からは資格の取得をサポートしていただいています。

資格は一度取得できれば一生使えるので、保険にもなる上に、きちんと資格手当も貰えるので言うことなしです。

余裕のある職場は人間関係も良好

空き時間でみんなで遊んだり散歩いったりと前の職場ではできなかったことが当たり前にできるようになりました。

みんなが仲がよく助け合って仕事ができており、休みに遊んだりすることも多いですね。

紆余曲折ありましたが..前の職場に入る前に思い描いていた介護のイメージを現実にすることができたと思います。

もちろん、仕事量が増えた分だけ身体的にはきついですが、やりがいもあるし充実しています。

手取り20万に増え、給料面でも満足しています

資格が取れたことで手当も貰えるようになり、結果的に待遇はかなり改善されました。

年間20日有給が貰える他、前職と比べて、手取りで20万円貰えています。

住宅手当てなども付いているので、月収は単純に7万円以上アップしました。

また、大きな法人なので別の施設への移動もできますし、資格助成制度のおかげでキャリアアップも目指せます。

※資格助成制度は規模の大きい会社でないと採用していない場合が多いようなので、介護の転職でキャリアアップしたいと考えているのであれば、転職先の施設を選ぶ際はご注意ください

資格があれば有利に再就職、転職できます

以下の資格の内、いずれかをお持ちではないですか?

  • ヘルパー2級
  • ヘルパー1級
  • 介護職員初任者研修
  • 実務者研修
  • 介護職員基礎研修 介護福祉士
  • 社会福祉士
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  • 理学療法士 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 管理栄養士

介護関連の資格保有者は即戦力の優秀な人材なので、求人サイトを使えば「高待遇」「好条件」の優良求人案件を紹介してもらえるケースが多々あります。

年齢やブランクなどのハンディがあっても、無資格者より有利な条件で再就職、転職が可能です。

これから転職をする方へ

今回の転職を通じて、本当に同じ介護業界でも待遇がこんなにも違うのかと驚かされました。

待遇だけでなく、入居者さんの性格や、特性も施設によって全く異なります。

転職する際は

  • 転職先にキャリアアップの仕組みがあるか(資格助成制度)
  • 資格手当は支給されるか
  • しっかりエージェントを活用して比較検討したか

これらをしっかり押さえればキャリアアップは絶対にできます。

「今の職場に満足していない」

「もっとキャリアアップしたい」

そんな方は、今の職場で本当にその希望が叶うのか再検討してください。

そして、もし難しいのであれば、できるだけ早めに転職活動を始めることをおすすめします。