ケアマネージャーを女性指定する利用者が増えてる?その理由と男性の役割について

最近、ケアマネージャーを決める際に性別を指定される方が増えているようです。

女性が指定されることが多く、男性指定は少数派です。

その理由や男性の役割、そして性別などよりもっと大切な要素は何か、ということを考えてみました。

ぜひ御覧ください。

ケアマネージャーの女性指定が増えています

介護業界というのはそもそも女性が多いですよね。

私自身もケアマネージャーをしていますが圧倒的に女性の方が多いという現実があります。

それはさておき、業務に従事する中でたまにケアマネージャーについて性別を指定される場合があります。

そういう場合は90%の方が「女性のケアマネージャーがいい」と言われます。

もちろん、そういったご要望には最大限対応しますが..男性のケアマネージャーとしては複雑な思いもありますよね。

ちなみに、利用者のご家族だけでなく病院の相談員さんでも「女性希望」傾向は今現在増えつつあると思います。

それに対して、男性のケアマネージャーを指定するという方はほぼいません。

なぜ女性のケアマネージャーは求められるのか

女性の方が話しやすいから

まず一つ目が排泄や女性特有の症状のことについて男性ケアマネージャーには話しづらいというような意見があります。

ただでさえ排泄とか女性特有の病気症状については言いにくいのに、それをさらには男性と話をするというのは抵抗があるということです。

もう一つは女性の方が優しそうで、話しやすいという意見もあります。

男性だと嫉妬するから

一方で男性ケアマネージャー だと「夫が嫉妬してしまう」というような意見もあります。

逆のパターンはあまり聞かれることはないんですが..。

まだ若いから

40歳から60歳くらいの若い女性の利用者の場合、「男性だとはずかしい」と感じる場合があります。

男性からも女性ケアマネが人気

女性の利用者は前述の理由によって女性のケアマネージャーを希望される方が多いです。

では、男性の利用者であれば男性の出番が来るのかな?と思ってしまいますが、実は男性利用者であっても女性ケアマネージャーを希望するという場合が多いです。

これは性別の差ですからある程度しょうがないと諦めるのも大切です。

「産婦人科医は女性の医者の方が良い」という意見も一般的には多いと思いますがこの女性ケアマネージャーを希望するということに関してもそれに近いものがあります。

男性ケアマネージャーを指定されるケース

では男性のケアマネージャーが指定されることがないのかといえば、結論から言うと「あります」。

主には暴力行為が想定される場合です。

例えば、認知症の高齢者でかなり介護に対する抵抗があり、暴力行為が想定されるという場合は、女性の場合は怪我をしてはいけないということである程度男性の方がいいんじゃないかという意見もたまにあります。

あるいは、家族の柄が悪いので何かあった時のために男性が良いという意見もあります。

男性ケアマネージャーの場合はとにかく体を張ってなんぼ、という風潮があるようですね。

性別より大切なこと

こういった性別を指定するケースが増えているのは間違いないのですが 「性別はどうでもいいので、優しく頼れるケアマネージャーがいいです」とおっしゃられる利用者やご家族の方は圧倒的に多いということを申し添えておきます。

ここまで書いておいてなんですが、性別について指定する人はかなり少数派なんです。

悩んだり、辛いと感じる必要は全くありません。

男性ケアマネージャーの方、こういった形で女性ばかり指定されると寂しい思いをすることもあると思いますが、 性別の差を乗り越えてはり女性のケアマネージャーに負けないくらいしっかりとお話を聞いて、しっかりと提案力のあるケアマネージメントを進めていくということが大切です。

それが男性ケアマネージャーの乗り越えるべき課題と言いますか、目指して行くべきところのではないかなと思います

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