ケアマネージャー(介護支援専門員)試験は難しい?合格率・難易度について

ケアマネージャー(介護支援専門員)試験の合格を目指している方向けに、試験の合格率や難易度について書いてみました。

資格が登場した当時と比べると、かなり難易度が高まっていることに驚かされます。

以下より本文を御覧ください。

ケアマネージャー資格について、合格率などを書いてみたいと思います。

合格率について

ケアマネージャー資格の難易度自体はだんだん高くなっています。

ケアマネージャー資格が出来始めた当初はおおむね30~40%代を推移していた合格率が、今は10%台まで落ち込んでいます。

言い換えると10に受けると一人か二人しか合格できない難易度の高い資格となっています。

なぜこれほど難易度が高まっているのか?その理由をいくつか書いてみます。

難易度が高まっている理由

回答免除が廃止されたから

かつては、「回答免除」という制度がありました。

問題は60問出題されますが、

  • 医師
  • 介護士
  • 介護福祉士

こういった資格保有者は45問でOKでした。

が、今は誰もが60問出題されます。

古いサイトには、未だに「特定資格者は出題問題数が少なくなります」という表記が残っているので注意が必要です。

実務研修の受講時間が増えた

試験合格後には実務研修が必要です。

かつては14時間の実務研修受講時間が必要でしたが、今は2倍の87時間に拡大されました。

研修の時間が増えるのでそれに比例して受講料も増えるのも、悩ましいものです。

条件によって異なりますが、だいたい1~2万円台だったものが2倍の料金に膨らみました。 (講師への謝礼含む)

現場実習が必須になった

現場実習が必須になりました合格した後は座学がほとんどで現場の見学実習はなかったのですが、28年度からは概ね三日間の見学実習が必須化されました。

現職のケアマネージャーと同行して、実務の様子を見学することが必須要件となっているのです。

なぜケアマネ資格は年々厳しくなっているのか

ケアマネ資格が資格登場当初から比較するとこれだけ厳しくなった理由には、日本の政策によるところが大きいです。

この件に関して、詳しくは以下記事にまとめたので、ぜひご覧ください。

ケアマネージャーの質に良悪の差が激しい理由

ITの影が忍び寄る..

懸念事項として言えるのは、今ケアマネージャーのケアプラン作成を開いていたよっていこうという動きが全国的に見られます。

これだけ高確率を狭めて(回答免除廃止して実務研修受講時間を上げて現場実習を必須化)いるにもかかわらず、最終的にはITに仕事を取られては拍子抜けですが、こういった効率化の波は介護業界であっても避けては通れないでしょう。

書類作成に追われて十分に利用者と向き合う時間を割けない!というケアマネージャーもたくさんいるのも現実なので、あまり悲観せず、こういった技術進歩に対してはポジティブに考えられるようにしたいですね。

資格があれば有利に転職できます

以下の資格の内、いずれかをお持ちではないですか?

  • ヘルパー2級
  • ヘルパー1級
  • 介護職員初任者研修
  • 実務者研修
  • 介護職員基礎研修 介護福祉士
  • 社会福祉士
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
  • 理学療法士 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 管理栄養士
  • はり師
  • きゅう師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 柔道整復師

介護関連の資格保有者は即戦力の優秀な人材なので、求人サイトを使えば「高待遇」「好条件」の優良求人案件を紹介してもらえます。

年齢やブランクなどのハンディがあっても、無資格者より有利な条件で転職できます。

介護関連資格を既にお持ちの方で、今現在の職場に少しでも不満があるのであれば、転職を前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

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